ハイステ 勝者と敗者
そこそこ前に大千秋楽迎えました、ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!勝者と敗者 見に行ってきました。思ったことを雑多に書いていこうと思います。順序ぐちゃぐちゃです!!
ネタバレしかない。
・序盤
1幕 第一楽章セッター対決
突然燕尾服をきて現れる及川そして王様の服を着た影山。両者突然指揮を始める。ちなみに8分の6拍子の曲でした。
及川 123・456 の二回振る奴
影山 1・2・3・4・5・6の六回振るやつでした。(どうでもいい)
そして現れるみなさんそして烏飼さん
「セッターってよぉ、オーケストラの指揮者みたいなもん……」どうたらこうたら
「とびお!よくここまで這い上がってきたね!」
「及川さん……俺はあんたを乗り越えていく……俺には仲間がいる」(ここで全員決めポーズ)(ツッキーはいつでも首が痛い)
てかこの最初の部分のバレーボール、排球、コート中央のネットを挟んで~ のところがなんか繰り返し言うのはめっちゃくどいと思いました。
研磨登場
「例えどんな風が吹いても……吹き飛ばされちゃだめだ……逆風でも味方につけるんだ」
風……この後もたくさん出てきます。猫の被り物あれはいったのかな?猫の被り物より私は常にたかとくんの顔を見ていたいです。あとカラスのでかいやつ。あれはなんなのか。烏野にとってカラスは味方なのになんで若干日向に向かってくるのかが疑問。
そしてOP。
全員が楽器弾いてましたね。
渡矢巾ペア どっちもバイオリン?とか?みたいな楽器でした。
国見金田一ペア 国見ちゃんフルート、金田一はチェロかコントラバス
松花ペア マリンバとなんか笛?わからなかった……
岩ちゃん ティンパニー
及川 指揮
及川徹の指揮は全体的にゆったりした感じで影山との余裕の差みたいなのを表現しているのかなと感じました。
音駒
特にこの二人は楽器の概念は無し。ゲームっぽい感じで上から見たら音符を踏んだり、はてなマーク蹴ったりしてました。やっぱりこの二人は息もあってるしアクロバティックだし、いいですね。
コーチ 大太鼓
マート 小太鼓
先生 リコーダー(❓)
リコーダーみたいな持ち方なのに横に向けて吹いてた不思議~
烏野
大地さん トロンボーン
スガさん トランペット
旭 サックス
ノヤっさん ベース
田中 エレキギター(❓)
ツッキー ピアノ
影山 ドラム
縁下 シンバル
山口 マラカス(かわいい)
日向 手拍子( )
なんで日向だけ手拍子なのかってのと影山指揮じゃないんだ……いやそれをいったら菅原も……って感じですけどね。今回はなんかツッキーと影山の関係性とかを重視してるっぽいなと感じました。けどOPはツッキーと山口はセットだよって言うのを声を大にして言いたい。
あと今回のはバレーって感じじゃなかったですね。かわいかったけど。でも東京凱旋見に行ったとき後ろの方の女の人がノヤがベース引き出した瞬間ハアアカワイイ~!!!て叫びだしてお察しって感じでした。かわいいよね。わかるよ。そのあとも結構叫んでたんですけどまあ聞かなかったことにしたので忘れてしまいました。
OPの流れから配置ついて、烏野高校対青葉城西高校、試合、開始!となります。
影山日向の、
「今回も」
「「負けないッス!!」」はよかったです。あれこれOP前のシーンかな……烏野のウォーミングアップも皆OP前か…わからない
研子くそほどかわいいな。ほんと顔がどちゃくそかわいいな。
starting order のところは金田一がラッキョヘッド尖らせるのはよくわかんないな~って感じです。有澤くんの国見ちゃんと田中先輩のマッチアップもなんでその二人なのかなあ?って思ったけどそもそも青城と烏野の個個人にそんな因縁ないな……って思いました。わたっちとノヤが同時にぐるって回るのはすごいな~って思いました(語彙力)
そして試合の流れ。
及川初っぱなのツーアタック、ゆっくりな感じがしすぎてあんなにゆっくりなツーなら止められんじゃね?って思ったのは内緒です。バレーは経験者じゃなくて球技大会でやってたレベルなのでよくわからないです。
青城の音楽……まあ指揮に例えてるんでなるほどなと思いました。有澤くんの国見ちゃんがかわいいな~って感じです。バレエは流行りなんでしょうか。
1幕の青城に関して言えば阿吽の呼吸のところでバレエやるところがむりです😞💦ここはバレーやってほしい。私の阿吽はそうじゃない。これは脚本の問題なのでしょうか……?
でもまあ私はステと原作は違う世界線だと思ってるタイプの人間なのでまあ大丈夫です。
研磨のツーアタック、それと視線で振るやつ、あれは研磨の使いどころがなるほど~!と思いました。でも公演の途中から金田一が大袈裟にふられるのでそこまで金田一はアホじゃないぞ~?という印象
1幕で一番感動するのはやっぱり田中が及川サーブですごい狙われるところ……頬をバチコーン!とやるシーンは有名ですよね。あそこで立ち直ることのできる田中龍之介はやっぱりすごいなあ……。ほんとに、紛れもないエースの資質があると思います。
この後日向と影山の来いとくれの違いがばれる。ホワンホワンホワンが音になってました。アンケートの力なんでしょうか。すごい。そしてこの後から影山は少しずつ焦り始める。
烏飼コーチの
「攻撃が早くなってる……嫌な感じの加速だ……」
「なにと戦ってるか忘れんな!敵は及川ではなく青城だ!そして戦ってるのはお前だけじゃない!烏野だ!」が好きです。
しかし王様の影が影山に近づきどんどん点差は離される……
ここで、烏野高校、メンバーチェンジ
菅原パイセンの登場です!ヤッター!
「大丈夫!一本切ってくべ~!」
のかわいさ。私はこのスガさんは私の思ってるスガさんとは少し違うのですが世界線が違うと考えればこのハイテンションな感じも許せます。真ん中で指揮してるの素晴らしくかわいい……
「俺は影山に技術も体格(身長?とかなんか忘れました)も劣るけど、チームのことは少しだけ長く見てきた。俺の仲間は、ちゃんと強いよ!」
「コートの外で見ていたとき、確かに悔しさはあった。でも、中にいるよりずっと冷静にゲームが見えていたきがする!試合に出れない時間もちゃんと糧になってる!」
「スガははた目から見れば天才一年にレギュラーを奪われたかわいそうな三年に見えるかもしれない。しかしうんぬんかんぬん……烏野のもう一人の!セッターだ!!!」
マジ三年生の絆しんどい。のわりにそこなんていってたかなんとなく忘れてしまいました。
まあ結局最後のボールはアウトになって1セットめはとられてしまうわけなのですが、烏飼コーチに菅原、よく見てたな、って言われるスガさん見てこっちまで嬉しくなりました。最後は及川と菅原の影が大写しになりながら幕が降りて1幕終了。
2幕前に研磨とクロが出てきてわちゃわちゃ。ここは公演重ねる毎に自由度が増していってた気がします。
大阪前楽では、クロに食い倒れ人形の太鼓を叩くのをやらせようとしてなぜか胸を叩かせていやそうじゃないだろ!ってつっこまれたらなんてこったパンナコッタ っていってる研磨くんがかわいすぎてむりでした新喜劇……!
クロをねこま~ファイオーファイオーで走らせて世界一無駄な時間、っていった研磨もかわいすぎました。(なおこれは絶対にすたこんのときのかまかりけんた大先生のパクり)
わたしが見に行ったときは、クロは大体福永くんを読んでたんですが、海呼んでたときはおはぬくなーるっていってたし、犬岡呼んでたときははいっス!ってやっててかわいかったし(似てる)、ここの日替わりはなんか肩の力を抜くと言う点でとてもよかったな~と思いました。
そして2幕冒頭は3年過去回想。
塩田くんの旭さん似ててびびりました。個人的には後ろの一年生四人が烏野3年生が一年だったときの先輩と顧問の先生をやってるのがめっちゃ好きでした。海里くんの年より顧問の役がかわいすぎて……あと小坂くんが一回どっかの回で
「俺たちに貴重な時間を割く必要がないってことだ!クソ!」てところを
「クソ!スクワット!スクワット!」っていいながら去っていって不覚にも笑ってしまいました。
試合再開してたからはかの有名な布が登場して風が強調されてさらによくわからなくなりましたが、皆が頑張っていることは伝わりました( )
「だんだんと首がしまっていく気がする……」という台詞のもと長い布でぐるぐるまきにされたスガさんをみたときはなんだこれ?って思ったけど、そのあとの影山が呼ばれて、あとワンプレーかな……と言った菅原孝支……とうとみそして次のトス俺にくれ!といった旭!3年の絆最高ですありがとうございました。
で影山に交代。
スガ うちの連中は……?
影山 ちゃんと皆強い。
勝てよ……から勝つぞ!!!
ただこの勝つぞがな~耳に痛い意見たくさん目にしました。やっぱあんなボルテージあげて叫ぶところではないですよね……
勝つぞォォォゥオオアアみたいな感じでしたもんね…
そして影山が戻ってからのツッキーとのごたごた!
青城の日替わり!矢巾くんががんばってるな……と思いました。あとわたっちが及川さんのモノマネがくっそうまい。
5/6マチネ矢巾コントが個人的には一番でした。
小坂くん、次第にツッキーみが溢れてきますよね……
「黙ってこのトスを打て庶民て言われてるみたいで腹立つ」
そこのごたごたの後に意図的にツッキーを使いだす影山。フェイント。人を出し抜くときツッキーはイキイキしますなあ~!っていってる山口も生き生きしててまじでこの一年二人かわいいのでどうにかしてください……
1幕2幕通して中学時代の回想が何回かあるんですがどこに挟まったのかは忘れてしまいました。
及川岩泉影山の中学時代がそこかしこに挟まってます。結構批判が集まってた及川が金田一に回想シーンいってこい!とか何幕だったんだろう( ) 忘れちまったぜ。
影山の
「秋山小出身、影山飛雄です!バレーは小2からです!よろしくお願いします!」
がかわいいですよね。
あと何回か鉄子と研子が嶋田さんに話しかけたりとか及川くんかっこい~!とかやってるのがかわいいです(もちろん主に研子)
2幕は2セット最後の点のとき(烏野マッチポイント)、攻撃のセオリーとしてはセンターからの速攻がベターなところを、及川が岩ちゃんにあげると影山が読み、ブロック成功、2セット目終了。セットカウント1-1。
及「孤独(独裁?だっけ)な王様がただの王様になろうとしている。あの爽やかくんは飛雄になぁにを教えたァァ!!!!」
これです。有名な台詞です。岩ちゃんと俺の超絶信頼関係を読んだってやつね。むしゃくしゃする、けど早くやろう!第3セット!ということで、薄い方の幕(プロジェクション映せるやつ)が降りてきて遊馬くんの顔が大写しになり、暗転
ここから音駒の二人が出てくる。こちらの都の選抜もセットカウント1-1。
研「簡単に勝てると思った?」
黒「一本とらせてやっただけだ!最後に勝つのはおれた……」
研「休憩しよ、休憩、10分。」
幕の向こう側から日向出現
日「それ俺のやつ!10分!」
3幕
なんか音がないところからはじまる。
3幕で一番ヤバイところはなんといっても、山口ピンチサーバーのところです!!、
二人の特訓回想が好きです。町内会戦のときのジャンプフローターサーブ回想シーン
山「すごい!もう一回!」
烏「大人げないぞ!」
嶋「無様なガキどもだ……」(ここたぶん日替わり)
烏「いや口悪!」
一番好きだったのがこれかな~無様なガキどもで不覚にも笑った。
山口壁ドンを、嶋田さんにやるところもかわいさ爆発って感じでしんどいです。一回なんかすごいイケメンな感じの時があってつらかったです。いつもは大体近い!す、すいません、って感じなのに、その日はなんかめっちゃ自信満々でいい声で自分でもビックリっていっててどちゃどちゃかわいいって感じでした。
山口のサーブを見て
嶋 「結構いいな~なすの品種で言うと、水茄子ぐらいだな!」
山「結構いいですね!」かわいい。
そして試合に戻ってくる。
菅「やまぐぅぅぅぅち⤴ 一本ナイッサー!」
かわいい。
月「山口ナイッサー。ヘマすんなよ(小声)」
やっぱこの二人の絆むり……
山「自分も戦えるって!証明しろ!」
頑張れ山口!サーブ入れ!!!
でも……ネット……つらすぎます。早く春高がみたいです。やっとここまで来たよツッキー(ニュアンス)のところのシーンをやる海里くんが見たいんですが……せめてそこだけでもやってほしいです。
3幕はワイヤーとかつかってて結構大変そうだなって感じがしました(雑) あの二人がジャンプさせられ続けるのはいたずらに体力奪って筋肉酷使させられてるだけ、って感じがしました。見てて辛いです。
そして最後、無情にも攻撃を読まれ、ボールは落ちる。セットカウント2-1。勝者は青葉城西高校。
このあとの大地さんの
「謝るな!今のはミスじゃない、ミスじゃないから、謝るな。」
がとても好きです。
最後の八百屋舞台でのご飯食べるシーン
好きなシーンなのですが、日向の勝ちてぇ!の言い方だけが……ちょっとな。って思います。今作では、日向がシリーズ1ガキに見えました。日向って曲がりなりにも高校生なのにな……うん。
あと武田先生の滑舌ってか演技どうにかならないかな……ご飯のシーンの時だけは真面目だったので、それで全シーンやってほしかったです。このシーンで一番好きなのは包容力バツグンの烏飼コーチ。大人。好きです。
そして青葉城西高校、白鳥沢に敗北(ここでなぞの拍手)
シーンは変わって音駒。ここでも風です。
研「風さえ吹かなければゲームは簡単だよ(ボールを打って飲み物を倒す)。ほらね、風さえ吹かなければゲームは簡単なんだ。」
大事なことなので二回言いました。というやつですね。、
研子ちゃんのカツラつけっぱなのはかわいかったと思います。
ところ変わって烏野。3年生!
3年が春高まで残ってくれて嬉しいです。
そして終わり~!!、
長くなりました。
まとめとしては
・OPはバレーはしてなかったけど楽しかった
・世界線が違うと思えれば大丈夫
・でもキャストを酷使するのは辛いのでやめてほしい
・最後に流れる洋楽が頭にはりついてつらい
・武田先生の滑舌が辛い
・音駒の二人の必要性がわからなかったけどかわいかったのでよし
・国見ちゃんがかわいい
・山口がかわいい
・ツッキーと山口の二人がすき
・風と音楽は意味不明だけど深く考えなければ大丈夫
・途中出てきた布は前回の壁の方が理解できたしよかった
て感じですかね。
推しカメラ楽しかったです。
ボールよ落ちろ!願わくば相手コートに!
次回作品はあるのでしょうか。
ではでは。